パドドゥ収録、無事に終わりました~!
(注・題名は撮影したDVDの題名ではございません、念のため 笑)
ものすごい集中力、精神力、体力を要する仕事でありました。
連日長時間の撮影で、誰も弱音ひとつ吐かないけれど、
きっと皆それぞれの限界に挑戦していました。
私は集中力の限界で、指が震えて弾くのが困難になったり・・・。
でも、なんとか無事、役目を果たすことができました。
ダンサーさんと心が通った!と思える瞬間は、何よりも充実していましたね。
ラストシーンを撮っている時、「もうこれで終わってしまう・・・」と突如寂しさに襲われました。
自分なりに一生懸命取り組んできた仕事だったので、、、
でも、寂しさを感じられる仕事ができるのは、幸せなことなんですよね。
その瞬間を忘れないよう、胸にしまっておこうと思います。
さて。
パドドゥとは、一般的に、男女二人で踊られる踊りのことを言うのですが。
今回の撮影を通して、私は踊りのみならず、男女のパートナーシップについて、勉強させて頂きました♪
パドドゥで大事なこと。
・相手によりかかりすぎず、自らまっすぐ立つ努力をすること。
・相手を全面的に信頼すること。
・相手を思いやること。
・自分が辛いときも、相手を思いやる優しさを。
・一人より二人の方が楽しいよね!という喜びを。
言葉にしてしまうと陳腐かもですが、
そのまま男女関係の極意に通じるものがありますよね。
やっぱり芸術は、言葉を使わずとも、人生において大事なことをたくさん教えてくれます。
収録日には、新聞社や雑誌社の記者さんが取材にいらしていたので、
媒体にも載ると思いますが、詳細が決まったら、ブログでもお伝えしますね。
どうぞお楽しみに♪