雨のち晴れ

イギリスの空は大抵どんよりと曇っています。
しかし雨のたびに落ち込んでいたのでは精神状態が持ちません(笑)
イギリス人は傘もささず「これはレインではなくシャワーだ」といい、
むしろ雨をも楽しんでいるように見えました。
しかしやはり青空は格別美しいものです。
絵に描いたような真っ白の雲と青空、とても印象深いです。
こころの音色
セントメアリー教会の塔からのオックスフォードの風景。

こころの音色

自宅屋根から見える夕焼け。日没は21時過ぎだったので、私は夕飯を終えてから、

ハシゴで屋根の上に登り、夕焼けを見るのが日課になっていました(それもほろ酔いでねw)

初日は足がすくんで上まで行けなかったけれど、慣れたら余裕でした♪
こころの音色

これはオックスフォード大学生の試験最終日の様子。

この日、彼らはマントを着て花を胸に飾り、つまり正装をして試験に臨むのが伝統となっているそうです。

正装は卒業式の日では?と思うのですが、結果は別物。
死に物狂いで勉強しないと卒業できないこちらのカレッジでは、

学問に対してやれるだけのことをやったという自負を、正装にて表すそうです。
(試験が終わると、恋人が花束を持って迎えに来るのだそうですよ)
確かに皆試験勉強はしているものの、清々しい顔つきをしていますよね!
学問を探究する人というのは、なんと美しく見えるのでしょうね。
(私の試験最終日なんて、常にボロボロだった気がするのだけれど)