アルムの山に帰りたい

「アルプスの少女ハイジ」にこんなセリフがでてきましたが…
幼い頃旅した思い出が忘れられず、憧れ続けたアルプス。23年ぶりに訪れる機会に恵まれました。
今回の旅のメインはシャモニー。
シャモニーはアルプスの山あいの小さな街。今はフランス領ですが、スイスとイタリアの国境にも近く、昔はイタリア領だったらしいです。第1回冬季オリンピック開催の地であり、今や洗練されたリゾート地でヨーロッパじゅうの人々がスキーに、バカンスに訪れる場所なのだそう。
まずは、イギリス~スイス・ジュネーブ空港まで1時間半のフライト。
こころの音色
スイス上空からレマン湖を臨む。
そして、ジュネーブからシャモニーまで、バスで国境を越え2時間。
道中、オックスフォードから空港へ向うバスが故障して30分ロスしたり。
ガドウィック空港にて、まんまと手荷物検査にひっかかり、荷物をすみずみまで点検されたり。
ジュネーブ空港からシャモニーゆきのバスの乗継時間が15分しかなく、初めて降り立つジュネーブ空港を、怒涛の勢いで走りぬけたり。
とまぁ色々あったわけですが。
なんとか無事、シャモニーにたどり着きました。
私、高校時代3年間フランス語を習っていたのですよ。
だけど、フランスを訪れたのは今回初めて。
フランス語・・・ほとんど使い物になりませんでしたね(笑)
「授業料返してほしい」と親にも言われてしまいましたたらーっ(汗)
さて、初めて訪れたフランス、なにもかもが美味しい!
柔らかい水、空気、食べ物・・そして何よりもこの大自然!
こころの音色
感動のままに、初日が終わりました。
このシャモニに4泊して、ヨーロッパアルプスを味わいつくします♪
こころの音色
チーズフォンデュとワインにて、身も心もとろける。