今日は、いつもお世話になっているバレエスタジオ創立記念パーティーだったのに、
昨夜から、ひどい嘔吐・・・。
きっと、晩ご飯にさばいた刺身にあたってしまったのだろう。
残念だけれど、今日はおうちでおとなしくしていることに
ということで、ものすごーく暇なので、
過去に書いた旅日記を、ご紹介したいと思う。
2007年、イギリスに住んでいた両親と共に、フランス&スイスへ旅した時の記録。
ちなみに、この日以前のフランス・イギリス日記は、2007ヨーロッパ旅行 のタグへどうぞ。
いざモンブランへ。
フランスはシャモニーへ来て4日目。
いよいよ、ヨーロッパ最高峰モンブラン(4807m)を見に行くことに。
モンブランは、もちろん私ごときが登れる山ではありませんが、
世界最標高まで登るケーブルカーが、エイギュ・ドゥ・ミディ(3842m)の山頂に連れて行ってくれ、そこから間近にモンブランを眺めることができるのです。
エイギュ・ドゥ・ミディは、その名の通り鋭く尖った岩の山。
そんなところにケーブルカーで行くことができるなんて。科学って凄い。
今日は快晴。モンブラン見えるかな?
気圧に慣れるため、ここで一休み。
15分ほど休んでから、第二区間のケーブルカーに乗り、3842mの山頂へ。
これがエイギュ・ドゥ・ミディの山頂。
写真を撮った場所はケーブルカーの到着地で、
ここから岸壁の中を貫くエレベーターに乗って山頂へ。
スイスアルプスを天空から眺める。空を飛んでいる気分~。
アルピニストが!
つらららら
母は急な気圧の変化で体調不良に。
1時間ほど休んで復活した母と父とモンブランを見にバルコニーへ。
去年の父の誕生日、両親はイタリアのグランドジョラスにモンブランを見にいったそう。
今度はフランス側!とやたら陽気なお二人さん。
モンブランは写真下左上の雲のなか。
一瞬だけでも、ここまで登ってきた甲斐がありました!(ケーブルカーだけど笑)
これが地球の屋根、アルプスかぁ。
素晴らしさのあまり、イギリスの記憶が全てなくなりそうに(笑)
それくらいのインパクトがありました。
シャモニー、いつかまた来たい!
そして、いつでもどこでも乾杯している父と娘。
3842mでの気圧も何のその。もはやアル中?(笑)