昨夜は、松山バレエ団「くるみわり人形」公演にご招待頂き、出かけて参りました
森下洋子さん&清水哲太郎さんのくるみ割り人形は、
確か、私が小学生の時に観ています
今でも同じ演目をお二人が踊られているなんて、驚異的ですよね。
世界的にみても、あまり例のないことだと思います。
松山バレエ団のくるみは、バレエ通の皆さまにとっては、
毎年かかせない年越し行事と認識されているそうなのですが、
そう言われている意味が分かりました!
クララと王子が旅する乗り物が気球だったり、
その気球が海底に到着したり、
海底から急に眩しいくらいきらびやかなお菓子の国に場面転換したり、
びっくりすることがたくさんの舞台でしたが、超濃厚なくるみを満喫!
客席の幸福度は高いと思います
森下洋子さんの清らかな踊りはさすがでしたね。
この日は、客席に超VIPがいらしていて、SPがたくさんでした
なんだか舞台も客席もオーラいっぱいで、キラキラでしたよ
素敵な舞台にお招き頂き、どうもありがとうございました。
さて、これにて私の今年のバレエ鑑賞はすべて終了ですが、
バレエ仕事はまだもう少し続きます。
25日のクリスマスまで、くるみを弾き続けます
12月に入ってからは毎日あちこちでくるみを弾いているのですが、
くるみは、こんなに毎日弾いていても全く飽きませんね。
不朽の名作を多くの方と分かちあえる歓びをかみしめながら、
2010年残りの日々を大切に過ごしたいと思います。