そして屋久島(航海日誌4)

◆5月24・25日(航海5日目)
種子島を後にし、24日午後4時、いよいよ屋久島に上陸です。
屋久島はウミガメ産卵時期。ナイトツアーにでかける人も多いようです。
私はライブがあり、一日目の外出はできません。その代わり、二日目は夕方までオフ!ジャズバンドのメンバーと一緒にドライブに行くことに。
毎晩深夜までお酒を飲み、語り明かしている私達ですが(笑)
この日ばかりは期待に胸をふくらませて早めに就寝。
星と月が次第に薄くなり、屋久島の夜が明けてゆきます。
私は朝日を見るため、毎朝5時に起きるのです。
(飲み明かして、そのまま朝日を見ることも 笑)
屋久島では素晴らしい朝日を拝むことができました。
屋久島は一ヶ月に35日雨が降ると言われており、
しかもこの梅雨時期にこんな青空は珍しいそうです。
しっかり朝ごはんを頂いて、朝9時にロビーに集合。
今日は珍しくジャズバンドフルメンバーが揃いました。
サックス・ピアノ・ギター・ドラム・ベースの5人プラス私で遠足です♪
人口1万人ほどのこの小さな島は、人や車とすれ違うことがほとんどないのですが、代わりに野生のシカやサルとすれ違います!
さすが「もののけ姫」の舞台となった島。
空気が美味しくて、空と海と緑が素晴らしくキレイ。
向かった先はヤクスギランド。本当は縄文杉や、白谷雲水峡に行きたかったのですが、夕方からは仕事だし、おじさま方と一緒なのでそこは断念。
それでも充分に屋久島の自然を堪能することができました。
うっそうと繁った森。鳥の鳴き声。そして力強い杉!
太陽の光にきらきらきらめいています。
この島全体に流れるスピリチュアルな空気はなんでしょう。
自然の恵みを体いっぱいチャージしました。
そして私達は平内海中温泉へ(ヤクスギランドでいいだけはしゃいだ私は、車内でぐっすり眠ってしまいました。車内はとても静かになったそうです 笑)
さて、この平内海中温泉。海に面した露天温泉でなんと混浴!!!
私、混浴初めてなんですよ~。しかも、仕事仲間とって(笑)
温泉には地元のおじいさんしかいなくて、バンドマン達はとっとと温泉に入ってしまいました。女は私ひとりだけだし・・・と躊躇するも、ここで恥ずかしがっていてはメンバーに気を遣わせちゃうし。ええい!と思い切って入浴。タオルを巻いているといはいえ、恥ずかしかった!
けれどしばらくたつと目前に広がる素晴らしい光景に、自分もまた大自然の一部という広い気持ちになってくる。
それにしても、数日前に出会ったばかりの人たちとこうして温泉に浸かってるなんて不思議。旅の醍醐味かな。
温泉を後にした私たちは、そのまま車で屋久島を一周して宮之浦港へ。
浜辺でまったり夕方までの時を過ごしました。
大自然の屋久島の魅力は、語りつくせないものがありました。
6人でいながら、あまりの素晴らしさに言葉を失ってしまうことも多々・・・。また是非プライヴェートで訪れたいと、船の上から、沈む夕日を見ながら思いました。