長かった冬が終わり、ウィーンにも春がきました。
実はウィーンには、たくさんの桜の木があります。
1996年に、オーストリア1000年祭を祝して、日本から1000本の桜の木が寄贈されたそうです。
桜は先週、見頃を迎えていたので、仕事帰りに桜を見に出かけてきました。
外国の地で見る桜は格別に美しくて優しくて。
桜色に彩られたウィーンの春を、おすそ分けしたいと思います。
市立公園にて
ドナウ川にて
日本流のお花見をしている人はいませんでしたが、桜の木の下に寝転んで、空いっぱいに広がる桜を楽しむウィーンっ子達も。
今年は仕事帰りに寄っただけだったけど、来年はお花見ピクニックもしたいな。
ドナウの桜並木、ウィーンにいる限り、毎年見にこよう。