ヘビとお友達になるの巻

昨日は、大都市ホーチミンの話を書きましたが、
今日は、ジャングルの話。
ホーチミンから車で2時間半程度。
カンボジアとの国境近くのミトという村にきました。
ここには雄大なメコン川が流れていて、メコンデルタが広がっています。
まずは、小さなボート(エンジンつき)でメコン川を渡ります。
こころの音色
タイソン島に到着。

こころの音色

ここから手漕ぎのボートに乗り換えて、ジャングルクルーズへ。



こころの音色
途中スコールに降られるも、魂の洗濯をいたしました。

(何もかも洗い流してくれる気がするから、私は雨が好き)

さて、ここで、私はある生き物に遭遇!!!!
そう、ヘビです~~~~~~~!!!
(爬虫類の苦手な方は、ここまでね 笑)

でっかいヘビさん登場!

こころの音色

体重20kgもある、立派なニシキヘビ。
ヘビ使いのおにーさん、これを首に巻けと言う。
無理無理!!!無理!!!
20kgなんて、首が折れるかもしれないし。
と断っていると、もう少し小さいヘビを連れてきた。
私、ヘビは苦手なんです。。
だけど、ヘビは神の使いとかいうし、周りにへび年の人も多いし、
苦手を克服できたら嬉しいし、金運もアップしそうだし・・・
ってことで巻いてみました。
こころの音色

うぎゃー、顔を近づけないで!!!
変な動きをしないで!!!
ヘビってね、全然予想ができない動きをするんですよ。
何をしたいのか、全然分からない。
たっくさん冷や汗かいて、小ヘビちゃんと離れました。
そしたら、「やっぱり大蛇も巻いてみよ」という。
くぅぅぅ、無理ー!
と思ったものの、わたしゃ辰年の女。
同じ長いもの同士、龍がヘビに負けてどうする!と一念発起。
しかし、20kgを支えられるか自信なかったので、
ヘビ使いのおにーさんと一緒に巻かせてもらいました。



こころの音色
この子はおとなしくて賢そうで、本当にいい子って感じで。
なんだか可愛くなっちゃいました。

こころの音色
見つめあう、龍とへび。

ヘビはひんやり冷たくどっしりとしていて、

さすが神様の使いと言われる所以だなと思わされる存在感が。

不思議なことに心が通じ合うような気がしてきて。

ほっぺにチューくらいされてもいい気分になりました(なんだそれ 笑)

なんとなく名残惜しい気持ちでヘビとお別れし、

〆にヘビ酒を一気飲み(笑)


こころの音色

よし、これでへび年もこわくないぞ!

(ちなみに、昨日も今日も、へび年の人にたくさん会いました 笑)