今週一週間、バレエセミナーのピアノを弾きに茨城にきています。
シュトゥッツガルトバレエ団ジョンクランコバレエ学校の校長先生、
タデウス・マタチ氏による講習会です。
私がタデウス先生の講習会で弾くようになって三年目。
舞踊における音楽の扱いにとてもこだわられる方なので、
私自身楽しいし、教わることも多いです。
レッスンの合間やレッスン後には、毎回一緒にお食事に行くのですが、
知的で繊細で柔和なお人柄に、また魅了されています。
昨夜は、ご自身のバレエ学校の話をたくさん伺い、
海外のバレエ団やバレエ学校の現場で勉強したいという思いが、また強まりました。
日本にいると、なんだか井の中の蛙という気がしてくるのですよね…。
仕事を追究すればするほど、夢が広がって楽しいですね。
しかし!
そのためには、本腰入れて語学を勉強しなければ!!
そうでなくとも、海外の方と仕事することが多いのだし、
ちゃんとやらなくっちゃねぇ。
足りないものだらけの芸術家というのも悪くないけど(笑)、
身につけることで、自由を得ることも多いですよね。
ピアノのテクニックもそうだし、語学力も。
伸ばし伸ばしにしていた語学学校の申し込み、エイッとしてみようかな。