吉田都さん バレエマスタークラス2011

さて、明日はいよいよ、日本最後の仕事!
バレエダンサー吉田都さんによる、バレエマスタークラス2011。

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三日間の講習会ですが、最終日である明日は公開レッスン。
昭和音楽大学(小田急線新百合ケ丘駅)テアトロ•ジーリオ•ショウワ にて、
14:00~16:00(13:30開場)
一般聴講は、1500円です。
都さんが見せてくださるお手本は、一挙手一投足パーフェクトに美しく、
私まで我を忘れて見とれてしまうのです。
バーレッスンの振付を覚えられないほど感動的で。
あのお手本があれば、言葉は要らない気がしてきます。子供達は幸せですね。
都さんの言葉も、感覚的だけどすごく伝わってきます。
日本を発つ最後の仕事が、都さんとの仕事だなんて、ギフトですね。
私もたくさんの糧を頂いております。
当日券もあるようなので、ご興味のある方は是非いらしてください。

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いってきますコンサート

親しい人たち、お世話になった方々へ、
「いってきます」のご挨拶と感謝の気持ちをこめて、
コンサート&パーティーを開かせて頂きました。
(ブログでもコンサートのお知らせをしたかったのですが、
100席のホールがあっという間に満席になってしまい、
アナウンスすることができませんでした。。ごめんなさい!)
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10年来のパートナー、ソプラノの大場恭子さんと
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今まで二人で幾度となく演奏してきた思い出の曲を中心に。
モーツァルト、リヒャルトシュトラウス、ヨハンシュトラウス、、
彼女との演奏は、もはや自分の一部というか、
ごくごく自然に、息を合わせることができるのです。
でも、一曲目から泣いてしまうとか、反則です!
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さよならではないから、寂しくないよ。
今回は、ゲストに新国立劇場バレエ団プリンシパルの本島美和さんをお招きしました。
彼女は、私にとってバレエ団内唯一の飲み友達なのです(笑)
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7月のロメオとジュリエット公演の稽古を振り返りながら、二人でトーク。
今回、私はバルコニーシーンを演奏させて頂いたのですが、
美和さんは、それに併せてバルコニーの一節を朗読してくださいました。
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その凛とした美しい語りは、やはり彼女が踊ったジュリエットを彷彿とさせます。
彼女の瑞々しいジュリエットが鮮やかに蘇ってきました。
バレエファンのお客様も喜ばれたのではないでしょうか?
二部での恭子さんは、テレジアスの乳房、ルチア、椿姫、などを歌って客席を湧かせ、
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最後には満席のお客様とともに、ふるさとの大合唱。
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あたたかい時間をシェアできましたことを、心から感謝します。
そして、コンサートが終わったら、パーティータイム!!
たくさんの方とお酒とお料理片手におしゃべりを。
そして、もちろん演奏タイムも!
仲良しの音楽家仲間もかけつけてきてくれて。
二期会新進メゾソプラノ、杣友恵子さんとハバネラを
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音大同級生のフルーティスト、三上繭子さんとチャルダッシュを。
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恭子さん、恵子さんによる、ラクメの二重唱。
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最後に、私が子どもの頃から一番好きな曲、「over the rainbow」を皆で歌って。
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大好きな人たちに囲まれていること、帰る場所があることは、
なんて幸せなんだろう、と胸がいっぱいになりました。
道は続いてゆきます。
それぞれの道を一歩ずつ歩みながら、
また来年の夏、笑顔で逢えることを楽しみにしています。
$こころの音色
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本当にありがとうございました!