手作りアクセサリー☆

先日、ニューヨークグリルでランチした友人のバースデープレゼントに、

パールのネックレス&イヤリングセットを手作りしました☆

アクセサリー作りは学生時代からの趣味で、

ドレスに合わせたり、はたまた友人をイメージして作ってプレゼントしたり、

ちょっとした部活感覚(?)で続けております。

ピアノは一朝一夕には上手にならないけれど、

アクセサリーは、大体一晩でカタチになるところが素敵!!

なかなか上手にならないピアノの練習のストレス解消(笑)

よい気分転換になってます!

さて、6月生まれの友人に、誕生石であるパールを使ったアクセサリーを、と思い立ちました。

いいトシなので(私もね笑)、本物のパールと14金の素材で、永く使えるものを、と考えて作りました。

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淡水パールと繊細なゴールドチェーンをメガネ留めで繋いでいきます。

創作過程はこんな感じ↓

こころの音色-100705_200325.jpg

本当はロングネックレスを作る予定だったのですが、

ゴールドワイヤーのメガネ留めに、思ったより苦心して(何度も失敗して汗

通常のネックレスになっちゃいました・・・ガーン

でも、仕上がりはなかなか良かったので、お揃いで自分用にも作っちゃおうかな音譜

シャネル&ストラヴィンスキー

映画「シャネル&ストラヴィンスキー 」を観てきました。
こころの音色

1913年、音楽史と舞踊史に革命を起こした、
ストラヴィンスキー作曲、ニジンスキー振付「春の祭典」パリ初演。
(↑のシーンを映像で見られただけで、もう大興奮!)
そこで出逢った二人の、芸術と密接に絡み合う恋愛の物語。
互いの感性に惹かれあい、与えあい、奪いあい・・・
時代の文化の傑作、「春の祭典」と「No.5]が生まれた。

こころの音色

シャネルの悪女っぷりとストラヴィンスキーのダメンズっぷりが笑えます。
ストラヴィンスキーは、作品と本人の性格のギャップが激しくて。
どうにもならない切なさを音楽にぶつけていたのかと。
一方、女性の身体と精神を永年縛り付けてきたコルセットから解放し、
モダニズムの先駆者になるシャネルは、美しくてエレガントで、寂しい。
いつの時代も、女は強く、男は弱い。。
二人の作品には、どこか通じるものがある。
既存の概念に囚われないモダニズムだったり、黒と白の世界だったり、
そしてやはり、時代の空気。
第一次世界大戦が起こる退廃的で陰鬱なエネルギーは、この時代独特のもの。
ちなみに、昨日は映画にちなんで、
友人にプレゼントして頂いたシャネルのブーツを履いていきました。
こころの音色

そして、これも頂きもの、シャネルのNo.19もまとって。

こころの音色
シャネルを身につけると、女性らしさ、自立精神、プライド、
そのようなものを思い出すのは、
確固としたスタイル=精神がブランドに反映されているからでしょう。
映画の中の洋服とシャネルの別荘のインテリアも、とても素敵でした。
ちなみに、昨日からずっと「春の祭典」をiPodで聴いて興奮していて、
今朝、バレエ団で弾きたくてしょうがなかったのだけど、さすがにこの曲の出番はなかった(笑)
でも、いつか全曲弾いてみたいな!

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