そうだ、旅に行こう☆その2

思いがけず来てしまった白馬。

白馬には何があるのかすら、全然分からない二人。

とりあえず、自然を満喫したいね、と二日目は山にいくことに。

まずは朝ごはんを、、、

こころの音色

ちなみに、私たちの起きた時間が遅すぎて、

朝食バイキングタイムは終わっていたのですが、特別に作っていただきましたラブラブ

心のこもった朝食で、エネルギーチャージ。

それから露天風呂にて目を覚まし、ようやく12時前にチェックアウト。

とそこに、ちょうど八方尾根行きのバスがホテルのエントランスに到着したので、反射的に乗り込む。

どこまでも、行き当たりばったりである。

バスに揺られること1時間。

長野オリンピックの華やかな余韻が残る和田野の森を越えて、八方尾根に到着。

と、そこには・・・

こころの音色

足湯!!もちろん浸かります。

こころの音色

この絶景での足湯の心地よさ、伝わるかな?

最高でした!!!

帰りの電車の時間が迫っていて時間のない私たちでしたが、

バスの運転手さんのご好意で、バスの発車時刻を遅らせて頂き、

(バスの乗客が私たち二人だけだったのです音譜

リフトに乗って、山の頂へ。

こころの音色

こころの音色

雪渓も間近に。

空気がひんやりしていて、気持ちいいこと!

ホテルに帰り、ランチを頂いて

こころの音色

こころの音色

↑このミートソース、ウニでも入ってる?

というくらい、濃厚で素晴らしく美味しい一皿でした目

ホテルの方の了承を得て再び露天風呂へ。

さんさんと陽を浴びる中での露天風呂も最高でした!

ちなみに、私は独自の健康法を持っていて、

露天風呂では必ずそれをするのですが、今回もバッチリしてきましたよんチョキ

ちなみに、以前、この健康法を劇場の先輩ピアニストさん達に言ったら、相当驚かれました!!!

「志野さんのイメージが・・・」と(笑)

(ちなみに、私から伝授を受けた方、コメントには秘伝の儀を書き込まないように 笑)

出発の時間までは、またお庭でゆるゆる。


こころの音色

白馬の自然は元気で生き生きしていて、森の精霊もたくさんいて、

空気も食べ物も美味しくて、ホテルの方々も皆素敵ないい人で、

(誰と誰がつきあっている、とかそんな四方山話まで聞き出して 笑)、

たった二日間だったのに、キラキラした夏の思い出ができました。

ご一緒したのは、10歳も年下の友人だったのだけど、

彼女のおかげで、最高に楽しい旅になりました。

また、行き当たりばっ旅にでかけようね!

お土産に、白馬のお野菜と桃。

こころの音色

ししとう袋詰め放題100円→30円。

桃も、ひとつ100円→50円。

「記念に持っていって」とピーマンもたくさん持たせて頂き、

こころの音色

たった130円で、ビタミンと愛情たっぷり頂きました。

オリーブオイルと塩コショウでししとうをソテーして食べたら、

最高に美味しかったです。

両手に有り余るほどの恵みをありがとうございました。

そうだ、旅に行こう☆

「そうだ、旅にいこう♪」

と、友人と日にちを決めてから、はや二ヶ月・・・。

行き先を決めないまま、当日を迎えてしまいました。

前夜に電話で「どうする?どこ行く?」と話し合ったものの、二人ともひらめきが降ってこない。

「これはきっと、どこかに導かれるんだわ」と、待ちあわせだけ決めて就寝。

朝8時半(6時半の約束が既に8時半、ここからしてユルい)、

新宿駅にて、まずは朝ごはん。コーヒーとクロワッサンを頂く。

こころの音色

みどりの窓口に移動して、時刻表片手に会議。

なんとなく、気分は信州長野方面?

青春18切符で行くか、特急に乗るか迷ったあげく、

特急あずさを選択。

こころの音色

美しき車窓の風景に心躍る。

こころの音色

これぞ、電車の旅の醍醐味。

そして、終点。

こころの音色

白馬!!!!

新宿から特急で4時間。

思えば遠くまで来たもんだ。

まさか、白馬に来るなんてね。

人生っておもしろいね(笑)

さて、まずはお昼ご飯。

こころの音色

信州そばと、

こころの音色

うな丼を仲良くシェア。

こころの音色

携帯で今夜の宿を検索。

全体的に、女子二人旅とは思えぬユルさ(笑)

ホテルを予約して、お迎えの車に来ていただくまで、駅前をプラプラしていると、

雑貨屋さんにて花火発見!

こころの音色

線香花火がしたくなって、レジに持っていくと、

「それ、あげるよ♪」とプレゼントしてもらえました☆

わーい!嬉しい!

車でホテルへ。

こころの音色

素敵!!

今夜の宿はこちら。「シェラリゾートホテル白馬

こころの音色

緑いっぱいの中庭を眺めながら、ウェルカムドリンクを頂く。

信州は空気が澄んでいて、湿気がなくて、気持ちいいなー。

その後、お昼寝、エステ、露天風呂、と贅の限りを尽くしてから、

中庭にて、東京から持参したシャンパンを飲む。

こころの音色

ディナー前に、すっかりデキアガってしまった二人でしたが、

フレンチのフルコースを完食。

薄味で、素材のお味が生きていて、とても美味しかった。

そして、お楽しみの…

こころの音色
こころの音色
夏といえば、やっぱりコレだね。

この晩は満月だったのですが、

東京では見たことがないほどの眩しく美しい月明かり。

こころの音色

「ああ、ここだ。ここに導かれたんだわ」

この時、すとんと納得。

美しい光と空気を胸いっぱい吸い込みながら、

永い間、月光浴をしていました。

つづく

ヨーロッパの風 Part2

今日、イギリスはオックスフォードに行っていた母が帰国しました。

昨日に引き続き、ヨーロッパのお土産話に花が咲き、

またまた可愛いお土産ももらい、気持ちはヨーロッパに飛んでいる私ですルフトハンザ

数年前、父の仕事の都合で、

両親はオックスフォードに住んでいたのです。

母は、父以上に英国暮らしを満喫し、また、期間中夫婦でヨーロッパ中を旅して回り、

本当に楽しい思い出だったらしく、今回は、たくさんの友人に再会しに行く旅でもあったようです。

今回は旅行直前に足を骨折したというのに、ムリを押して旅立ってしまいげっそり

どうなることかと気に病んでいたのですが、元気に帰ってきて一安心しました。

母の話を聞いていて、私もオックスフォードでの生活を懐かしく思い出しました。

当時、私もいくつかの仕事を辞め、両親とともに英国に滞在したのです音譜

懐かしくなったところで、当時の写真を何枚か。

こころの音色

古色蒼然たる趣のオックスフォードの街並み。

大学が建ち並ぶ、アカデミックな雰囲気です。

こころの音色

試験勉強をする学生さんたち。賢そう!!

こころの音色

街からほんの20分も歩けば、こんな草原が。

転がっているのは私。笑

私、最近、思うことがあるのです。

人は自分の好きな場所に住めるものなのだろうか?と。

住む場所というのは、私にとってはとても大事な要素。

小学生の時から、居場所について考えている、そんな子どもでした。

(生まれ育った街大阪は、たくさんの恵みがあり、楽しかったけれど、

私の居場所はここではない、と物心ついた時から思っていました…。)

なんとなく、生まれ育った場所や進学が、そこに住む理由になっていることが多いと思いますが、

「そうなのかな?」と私は疑問に思うのです。

土地や人との縁や、自分のルーツ。

「そこ」に住む「明確な理由」というものは、皆持っているものでしょうか。

自分がどこに住み、どういう生活を送るか、そして誰と何をするか。

自分の心の声に耳を傾けて、選択していきたいです。