こころの音色

インターネットラジオのクラシックチャンネルを聴いていると、

グレゴリオ聖歌やバッハのクリスマスオラトリオやカンタータなどが流れてきて、

都会の喧騒を忘れてしまう。

なんだかヨーロッパの空の下にいるみたいで、落ち着く…。

ラジオの影響もあり、今朝のバレエクラス伴奏は、聖歌特集を弾いてきましたよ

クリスマスの聖歌には素敵な曲が多いので、嬉しくなります。

私の好きなクリスマスソングＢｅｓｔ５はこちら。

　牧人ひつじを

２　　久しく待ちにし

３　　あめには栄え

４　　ああベツレヘムよ

５　　神の御子は

うーーん、どれも素敵！！

順位はあまり関係ないかなー。

私の両親はクリスチャンなので、私は母のおなかにいた頃から教会に通い、

賛美歌を子守唄に育ちました。

１０代の頃は、教会に住み、オルガニストとして奉仕していたこともあります
クリスマスイブは必ず両親と教会に行っていました。

教会で過ごす、静かで喜びと希望に満ちたクリスマスが大好き。

今日は教会にはいけないのですが、

夜の演奏も、気分は天使で、賛美歌特集を弾いてきたいと思います

皆様もどうぞ素敵なクリスマスをお過ごしくださいね

昨夜は、松山バレエ団「くるみわり人形」公演にご招待頂き、出かけて参りました
森下洋子さん＆清水哲太郎さんのくるみ割り人形は、

確か、私が小学生の時に観ています
今でも同じ演目をお二人が踊られているなんて、驚異的ですよね。
世界的にみても、あまり例のないことだと思います。

松山バレエ団のくるみは、バレエ通の皆さまにとっては、

毎年かかせない年越し行事と認識されているそうなのですが、
そう言われている意味が分かりました！
クララと王子が旅する乗り物が気球だったり、

その気球が海底に到着したり、

海底から急に眩しいくらいきらびやかなお菓子の国に場面転換したり、

びっくりすることがたくさんの舞台でしたが、超濃厚なくるみを満喫！
客席の幸福度は高いと思います

森下洋子さんの清らかな踊りはさすがでしたね。
この日は、客席に超VIPがいらしていて、ＳＰがたくさんでした
なんだか舞台も客席もオーラいっぱいで、キラキラでしたよ
素敵な舞台にお招き頂き、どうもありがとうございました。

さて、これにて私の今年のバレエ鑑賞はすべて終了ですが、
バレエ仕事はまだもう少し続きます。

25日のクリスマスまで、くるみを弾き続けます
12月に入ってからは毎日あちこちでくるみを弾いているのですが、
くるみは、こんなに毎日弾いていても全く飽きませんね。
不朽の名作を多くの方と分かちあえる歓びをかみしめながら、

２０１０年残りの日々を大切に過ごしたいと思います。

仕事帰りにファミレスへ来て作業中。
オケスコアをピアノ譜に書き直して、
今夜じゅうに送らなきゃいけないのです。

スコアときちんと向き合うと、新たな側面から曲が見えてきますね。
ただいま３時間経過。
疲れてくると、音感があやしくなったり、自分の書いた音符がゲジゲジに見えてきたりしますが
ファミレスで仕事するのは初めてだけど、案外はかどりますね！
もう一息、頑張りマス
iPhoneからの投稿