東京湾華火&肉食獣の会

週末、東京湾大華火大会に行ってきました。
有明のタワーマンションの最上階に、お誘い頂いたのです。
仕事を終えて速攻家に帰り、15分で浴衣に着替えて、髪をアップにしてキラキラ
慌しかったけれど、夏気分全開で行きたかったから☆
冷房の効いたお部屋で、お酒を飲みながらの花火、なんとも大人な感じ!

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東京湾の花火を見に出かけたのは久しぶりでしたが、
遊び心があって洗練されていて、やっぱり素敵だったな。
東京の夜景も美しく、とても贅沢な時間を味わいました。
そこで出逢った方々も、高エネルギーでキラキラしている方ばかりで。
男も女も肉食獣系で、素敵でした☆
意気投合して、花火の後には皆でタクシーを飛ばして六本木のクラブへ。
いやー、遊んだなー、楽しかったなぁ。
2009年の夏の思い出が、花火のように鮮やかでキラキラしたものになりますように線香花火

肉食獣らしくパワフルに、夏を味わい尽くしたいと思います☆笑

世界バレエフェスティバル

TOKYOのバレエファンが待ちに待った夏がやってきました。

三年に一度催される、世界バレエフェスティバル。

先週、Aプロ初日に行って参りました。

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世界中の旬のスターが一堂に会する舞台。

地球を小さく感じたり、同時に世界の凄さを思い知ったり。

祝福に満ちた、この華やかな祭典に酔いしれてきました。

日本のファンが待ちわびていました、叙情的なコジョカル。

圧倒的な存在感で、生き様を雄弁に語っていたギエム、

心弾む「海賊」を舞ったマリアネラ・ヌニエスとティアゴ・ソアレス。

観るたびに驚くべき成長を遂げる、日本の星・上野水香。

私の王子(笑)、ホセ・カレーニョ。

素晴らしい表現力でマノンを生きたセミオノワ。

そしてそして、今回、惚れ直したのが、タマラ・ロホ!!!

彼女の為に振付けられたコンテンポラリーは、

美しく、凛々しく、儚く、壊れそうでありながら、生命力に満ちていて・・・、

タマラの踊りに心酔し、また、大きな共感を覚えました。

私も、彼女のような女性になりたい・・・。

それにしても、内なる声を表現できる力があること、

そして、それを引き出してくれる振付家がいること、

本当に素晴らしいことですよね。

そんなこんなで、4時間半という長丁場の舞台のしょっぱなからヒートアップした私は、

最後には拍手疲れ・感動疲れでヘロヘロではありましたが(笑)、

世界の頂点に君臨するダンサーたちから貰った栄養は、

ちゃんと私の血肉になっていくことでしょう。

夏になると毎年、世界じゅうからバレエ関係者が東京に集まってきます。

バレエピアニストは息も絶え絶えになりながら、あちこち飛び回って仕事をするのですが。

そんな大変な時期だからこそ、得るものも大きかった気がします。

バレエ三昧の夏、後半戦も頑張ります!!

自由を得る為には。

今週一週間、バレエセミナーのピアノを弾きに茨城にきています。
シュトゥッツガルトバレエ団ジョンクランコバレエ学校の校長先生、
タデウス・マタチ氏による講習会です。
私がタデウス先生の講習会で弾くようになって三年目。
舞踊における音楽の扱いにとてもこだわられる方なので、
私自身楽しいし、教わることも多いです。
レッスンの合間やレッスン後には、毎回一緒にお食事に行くのですが、
知的で繊細で柔和なお人柄に、また魅了されています。
昨夜は、ご自身のバレエ学校の話をたくさん伺い、
海外のバレエ団やバレエ学校の現場で勉強したいという思いが、また強まりました。
日本にいると、なんだか井の中の蛙という気がしてくるのですよね…。
仕事を追究すればするほど、夢が広がって楽しいですね。
しかし!
そのためには、本腰入れて語学を勉強しなければ!!
そうでなくとも、海外の方と仕事することが多いのだし、
ちゃんとやらなくっちゃねぇ。
足りないものだらけの芸術家というのも悪くないけど(笑)、
身につけることで、自由を得ることも多いですよね。
ピアノのテクニックもそうだし、語学力も。
伸ばし伸ばしにしていた語学学校の申し込み、エイッとしてみようかな。