コンサート、終了いたしました

伊豆でのコンサートレポです。

朝早くから、スーパービュー踊り子号に揺られ、伊豆は下田へ。
下田に訪れたのは何年ぶりでしょう。7、8年前の合唱祭以来かな。
旅館に着いたら、まずは温泉に入って一眠り(笑)
英気を養って、いざリハーサルへ。
普段はほとんど使われていないであろうピアノ。
これは頑張って調整しなくっちゃ!
本番までの時間をピアノとの対話にあてました。
ピアノは生き物なので、調律しなくても、心と手をかければ必ず返ってきます。
(初対面のピアノと仲良くなるのは、私の特技です!)
なんとか心が通じ、私仕様になってくれたピアノちゃん。
お客さまをお迎えして、本番。

一部は日本の夏の歌。なので、衣裳は浴衣。

こころの音色
こころの音色
浴衣でのコンサートは初めてでしたが、夏らしくてよかったかな?
二部は華やかに洋装で。

こころの音色
ちなみに、これはベトナムでオーダーしてきたシルクタフタのドレス。

今回は、アップライトピアノでの演奏(コンサートでは稀)だったのですが、
グランドと違って、ピアノに大勢のお客様の顔が写り込んでいて…
緊張しちゃうかと思いきや、
お客さまに包まれているような気持ちで、
とてもあたたかな気持ちで演奏することができました。

みなさん、優しい気持ちをありがとう!
旅館にお泊りのお客さまは、温泉に浸かって晩ご飯を召し上がられて、 睡魔に襲われる頃・・・。

「眠くなったら、どうぞご遠慮なく眠りにおちてくださいね」とアナウンスしたのですが(笑)
最後へ行くにつれ、お客さまもヒートアップ。

とても盛り上げて頂きました。

以心伝心・愛しの共演者大場恭子さんとの息は、今夜もピッタリ!

終演後、再度浴衣に着替えて乾杯ー!

こころの音色
楽しい夜でした。

きてくださったお客さま、ご一緒した方々、お世話になった伊古奈の皆様、

どうもありがとうございました!

明日は伊豆にてコンサートです

前日に告知をするなんて、本当にどうかしていると思うのですが・・・

明日、伊豆の旅館「伊古奈 」さんにてコンサートをおこないます。


こころの音色
soprano大場恭子 piano滝澤志野

日本の夏の歌、オペラアリア&ピアノソロなど、1時間のプログラムです。

7月25日(土)夜20:00開演です。

詳しくは、旅館にお問い合わせ頂けたら、と思います。

<伊古奈>

静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂422

0558-62-0030

なお、こちら一休.com のサイトからもご予約できるそうです。

明日、きてくださる方、ご一緒する方、

どうぞよろしくお願いいたします。

素敵な夏のひと時を共有できることを、心から楽しみにしていますね。

(今、日本歌曲のアレンジを練っている最中です汗

ヘビとお友達になるの巻

昨日は、大都市ホーチミンの話を書きましたが、
今日は、ジャングルの話。
ホーチミンから車で2時間半程度。
カンボジアとの国境近くのミトという村にきました。
ここには雄大なメコン川が流れていて、メコンデルタが広がっています。
まずは、小さなボート(エンジンつき)でメコン川を渡ります。
こころの音色
タイソン島に到着。

こころの音色

ここから手漕ぎのボートに乗り換えて、ジャングルクルーズへ。



こころの音色
途中スコールに降られるも、魂の洗濯をいたしました。

(何もかも洗い流してくれる気がするから、私は雨が好き)

さて、ここで、私はある生き物に遭遇!!!!
そう、ヘビです~~~~~~~!!!
(爬虫類の苦手な方は、ここまでね 笑)

でっかいヘビさん登場!

こころの音色

体重20kgもある、立派なニシキヘビ。
ヘビ使いのおにーさん、これを首に巻けと言う。
無理無理!!!無理!!!
20kgなんて、首が折れるかもしれないし。
と断っていると、もう少し小さいヘビを連れてきた。
私、ヘビは苦手なんです。。
だけど、ヘビは神の使いとかいうし、周りにへび年の人も多いし、
苦手を克服できたら嬉しいし、金運もアップしそうだし・・・
ってことで巻いてみました。
こころの音色

うぎゃー、顔を近づけないで!!!
変な動きをしないで!!!
ヘビってね、全然予想ができない動きをするんですよ。
何をしたいのか、全然分からない。
たっくさん冷や汗かいて、小ヘビちゃんと離れました。
そしたら、「やっぱり大蛇も巻いてみよ」という。
くぅぅぅ、無理ー!
と思ったものの、わたしゃ辰年の女。
同じ長いもの同士、龍がヘビに負けてどうする!と一念発起。
しかし、20kgを支えられるか自信なかったので、
ヘビ使いのおにーさんと一緒に巻かせてもらいました。



こころの音色
この子はおとなしくて賢そうで、本当にいい子って感じで。
なんだか可愛くなっちゃいました。

こころの音色
見つめあう、龍とへび。

ヘビはひんやり冷たくどっしりとしていて、

さすが神様の使いと言われる所以だなと思わされる存在感が。

不思議なことに心が通じ合うような気がしてきて。

ほっぺにチューくらいされてもいい気分になりました(なんだそれ 笑)

なんとなく名残惜しい気持ちでヘビとお別れし、

〆にヘビ酒を一気飲み(笑)


こころの音色

よし、これでへび年もこわくないぞ!

(ちなみに、昨日も今日も、へび年の人にたくさん会いました 笑)